バフェットからの手紙
ようやく読み終えましたよ。
↑の本は、こちらの記事で触れたしんさんの本でも紹介されており、バリュー投資家のバイブルの一つと言える本です。
内容は、「コーポレート・ガバナンス」、「企業金融と投資」、「普通株」、「合併・買収」、「会計と税金」の5部構成となっているのですが、正直半分も理解できたかどうか怪しいところ。。
印象に残っているのは、企業を選ぶときの条件に関する文章で、これは他のバフェット本でも同じことが書かれてます。
・業務内容が理解できる
・将来にわたり長期的に好ましい業績が見込める
・経営幹部は誠実で有能な人々である
・魅力的な価格で購入できる
何よりも感動したのは、「こんなに株主思いの社長さんもいるんだなぁ」という点。株主への情報公開が半端じゃないです。日本の社長さんもぜひ見習って欲しいですね。