貧乏でなんのとりえもない高卒フリーター 株で2億
こんな本を読んでみました。
「賢明な投資家」を目指したい私としては、ここ最近、この種の本を買うのは珍しいです。
というのも、主な手法がスウィングトレードで、完全に投機の本だからです。
これは、著者自身も本書の中で、「ぼくのやっているのは投資でなく投機」「投機とは、会社に対する人々の期待や不安を買うこと」と言っています。
それなのに読んでみようと思ったのは、単純に「ストーリーが面白そうだったから」です。
貧乏な家庭で育った青年が、2億円を稼ぎ出すまでの日常が、非常に自然に書かれています。
「投機」と割り切って、若さがあって、一旦0になってしまっても良い・・・そんな人なら試す価値ありの手法かもしれません。(私は臆病者なので、遠慮します^^;)
一発逆転はあり得ます。
ただ「投機」で勝てるのはほんの一握りの人でしょうし、また、いつまでも「投機」で勝ち続けることも難しいとは思います。
賢明や人々とか言っています
しんは、珍しいです日常とかを逆転しなかったよ。