デイトレーダーをカモにする株式投資戦略

機関投資家に学ぶ デイトレーダーをカモにする株式投資戦略

こんな本を読んでみました。

いや~。読むのに、すごく時間がかかりました。
非常に読みづらい。言い回しが難しいのと、たまに出てくる数式の解説がよく分かりませんでした。
ただ、中には、参考になることも書いてあります。

基本的には、ファンダメンタルズに基づいた長期投資を勧める本で、アセットアロケーションにも触れています。

以下、参考になったかなと思った箇所を紹介します。
・市場には、スマートマネーとノイズトレーダーが存在すること
・連動する日米株式市場のこと
・米インテル社の業績が、日本株に与える影響のこと
・CMEで取引される日経平均先物の価格が、日本の毎日の株価を決めていること
・SQ日が近づくと、日本株に大波乱が起こりやすいこと
・業績発表後で儲けられるのは、発表後たったの30分以内であること
・バブルがなぜ起こったのか、またなぜ崩壊したのかの理由のこと
・よい会社が、常によい投資対象とは限らないこと
・ライブドアに代表される超株式分割は、合法とは言い切れないこと
・キャノン株とホンダ株からなるポートフォリオのリスクのこと
・株式市場に影響を与える経済統計のこと

↑に挙げたような興味深い内容が扱われているのですが、やはり文章は分かりづらいの一言です。

デイトレーダーをカモにする株式投資戦略” に対して2件のコメントがあります。

  1. きょうインテルで、参考するつもりだった。
    またホンダは紹介するつもりだった。

  2. きのう、日経はここまで言い回しは平均したかった。

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