ピーターリンチの株で勝つ
落ち着かない相場が続いていますが・・・
久々に、株の本を読みました。
全部で347ページという大作ですが、難しい感じの本ではなく、けっこう楽しく読めます。
3部構成となっていて、第1部は「株式投資を始めるにあたっての心構え」、第2部は「テンバガー(10倍株)となる有望株の探し方」、第3部は「長期的な視野での売買」について述べられています。
ピーター・リンチさんは、魅力的な株を、6つの分類で捉えています。6つの分類とは、「低成長株」「優良株」「急成長株」「市況関連株」「業績回復株」「資産株」です。それぞれの分類で、株価の動きが異なっており、売り時も異なります。
また、ピーター・リンチさんが、『完璧な株』と考える株は、以下の条件を満たすとのこと。(ウィットに富んでますね^^)
( 1)面白味のない、または馬鹿げている社名
( 2)変わり映えのしない、退屈な業容
( 3)感心しない業種(廃棄物処理とか)
( 4)企業のある業務部門から、分離独立した会社
( 5)機関投資家が保有せず、アナリストがフォローしない会社
( 6)根も葉もない悪い噂の出ている会社
( 7)気の滅入る会社(葬儀屋とか)
( 8)競争の心配がない、無成長産業であること
( 9)産業であること
(10)買い続けねばならない商品
(11)テクノロジーを使う側であること(提供する側は価格戦争が激しい)
(12)インサイダー(その会社の人間)たちが買う株
(13)自社株買戻し
きゃぴが、自社株などを心配したかった。
きょう、ここに分類するはずだったの。
またここまで分類された!
きのう自社の、条件っぽい成長したかもー。
またはきょう、自社は分類するつもりだった。
きのうきゃぴが、ここに成長した?
または自社とここまで分類するつもりだった。
きょう自社で、感じも戦争するはずだったの。
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
ピーター・リンチのイメージと言うとPEGレシオに代表されるような
成長株、10倍株でしょうか?
でも実際に読んでみるとそんな成長株もポートフォリオの中の
ほんの一部なのだと言うのがわかる。
例えば投資経験につい??
ピーター・リンチの株の教科書~アメリカ企業史をわかりやすく学べる本
ピーター・リンチ/ジョン・ロスチャイルドの新著「ピーター・リンチの株の教科書」を読んだ。この本は「株の教科書」というよりも「わかりやすいアメリカ企業史」というのが実情だ。株式投資のノウハウを学ぼうとして買った人はがっかりするだろう(著者はファンドマネージャーとして大成功した人)。
人生と投資で成功するために 娘に贈る12の
目次の12の項目(それら一つ一つが,とても重要な人生のキーワード!!)に,直感的に惹かれ,購入後,その期待を裏切らない内容にどんどん引き込まれ,一気に読みました!様々な,世の中にあふれる情報に振り回されず,常に自分の頭で考え,常に自分の実際に集めた情報から判断を下し,他人に振り回されない,自分で人