投資は世のため自分のため

投信の中でも異色を放つ「さわかみファンド」の運用会社の代表取締役を務める澤上さんの著書です。

投資は世のため自分のため 長期運用の先に広がるおもしろい世界

著者である澤上さんがまえがきで述べているように、長期投資の【絵本】といった印象です。
投資の考え方を、ほんわかしたイラストと共に、非常に平易に解説しています。

「毎日の相場を躍起になって追うよりも、これぞという会社の株を安いときに買って値上がりを待ったほうが、ずっと楽でリターンを得ることが多い」と説いており、長期投資を勧める内容となっています。

PERやPBRといった用語は全く出てきませんが、他の本にあまり書かれることのない『考え方そのもの』が書かれているように感じました。
ちょっと抽象的な箇所もありますが、一読の価値がある良い本だと思います。

投資は世のため自分のため” に対して3件のコメントがあります。

  1. きのう毎日の、著書は抽象したかった。
    毎日はほんっぽい一読しなかったー。
    きのう、投資したかったの♪
    きのう、一読したかもー。

  2. しんがリターンを得るんだよ♪

  3. きょう、毎日がファンドは値上がりされた。

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