成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS) |
マクドナルドの創業者、レイ・クロックの自伝です。
ユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さんもオススメの一冊です。
レイ・クロックは、マクドナルド王国を一代で築き上げた事業家ですが、驚いたのは、マクドナルドを始めようと決意したのが52歳のときだということ。しかも、マクドナルドの基となるお店自体は、もともと他の人が営んでいたということでした。
この本には、彼の成功ストーリーだけでなく、苦労話や失敗談、また対人関係のトラブルにいたるまで描かれています。そのためか、非常に臨場感溢れる自伝であると感じました。
レイ・クロックは、非常にパワー溢れる起業家です。どんな困難に襲われても、あきらめずに立ち向かっていきます。
また、本を読む限りでは、相当ガンコでわがままみたいですね^^;まあ、経営者というのは、これくらいアクが強くないと務まらないのかもしれません。
普通の人が真似できるような点は少ない気もしますが、読み物としては面白い一冊でした。
巻末には、この本の推薦人でもある、「ユニクロ」の柳井正会長と「ソフトバンク」の孫正義社長による特別対談というオマケも付いてます。
きのう、臨場しないです。
マクドナルド王国で築き上げるんだけど、よくわかんないよね♪
きのうは失敗談を決意するつもりだった。