投資とお金について最後に伝えたかったこと

こんな本を読んでみました。

投資とお金について最後に伝えたかったこと

Amazonの評価、1人しか評価してないですが、低いですねぇ。。
個人的には、シンプルにまとまっていて、良い本だと感じました。
ただ読者対象はアメリカ人を前提としているため、一部、読み替えて理解する必要があります。

脳腫瘍で余命いくばくもない辣腕投資銀行家が、死ぬ前に、個人投資家にどうしても伝えたかった「投資」に関する知恵がまとまっています。
最初、自費出版で出された本だったようですが、各方面での人気を受け、大手出版社から再出版されたという経緯があるようです。

投資に成功するためのポイントは、「以下5点について正しく決定すること」としています。

1.投資判断を自力で下すか?専門家の助けを求めるべきか?
2.資産を、株式・債券・MMF(現金同等)など、何に配分すべきか?
3.どの資産を、どの割合で、投資すべきか?
4.アクティブ投資か?パッシブ投資か?
5.資産をいつ売却すべきか?またいつ買い増しすべきか?

本書では、上記5点について、著者の考えが解説されています。
2~5については、私自身の考え方に近く、特に違和感なく納得しながら読み進められました。
1については、「ふーん、そんなもんかぁ」という感じです。日本とアメリカの違いもあるのかもしれません。

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