20代・自己資金300万円・サラリーマン大家さん成功の法則

最近、「サラリーマン大家さん」という用語が、普通に使われるようになってる気がする。
少し前までは聞いたこともない単語だったのに、それだけ危機感を持ってるサラリーマンが多いということだろうか。
今回紹介する本も、そんなタイトルが付いた本だ。

20代・自己資金300万円。サラリーマン大家さん成功の法則

すごいストレートなタイトルだ。
サラリーマン大家さん系(?)の本は、これまでにも何冊か読んでいる。

サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣―実践版 利回りがすべてのアパート・マンション経営入門 (実日ビジネス)

サラリーマンでも「大家さん」になれる〔藤山流〕成功の奥義 (実日ビジネス)

実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営

何冊か読んで分かってきたのは、とにかく利回りが大事ということ。少なくとも、12%以上の利回りは必要なようだ。
利回りについては、どの本を読んでも同じことが書いてある。

しかし!
どの本も同じでない部分もある。それは「物件の選び方」だ。
その点に、人それぞれの個性が入っており、それぞれのノウハウが詰まっているのだろう。
特に不動産投資は、株投資と違って、人と全く同じ不動産を買うことはできない。全く同じ物件というのは、決して存在しないからだ。(同じ建物であっても階数や方位が異なる)

今回読んだ『20代・自己資金300万円サラリーマン大家さん成功の法則―パソコン1台あればあなたも「お金のなる木」を手にできる!』では、「激安物件を、激安リフォームして、高く貸す」という手法を確立している。基本的に不動産投資は、高額の資金が集中するので、ハイリスクの投資と言えるだろう。しかし、この本で紹介されている方法ならば、ある程度リスクを限定した上で不動産投資が実行できる。(とはいえ、300万円も十分大金だが)

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