株式市場「強者」の論理

株式市場「強者」の論理

Amazonでも評価の高い本です。

今までの株本とは違う視点から書かれた本で、大口投資家(外資系証券やファンド)の手口を分析しています。
実際に行われているテクニカル的な手法や保有株の比率公開、格付け・レポートを利用した株操作などなど・・・、具体的な手法が詳しく書かれています。

これを読むと、『株なんてやらない方が良かったかな・・・』なんて思ってしまうようなことも書いてありますが^^;
ただ、その大口投資家の手口を知った上で、個人投資家が大口投資家に負けないための対策を紹介してくれているのが、この本です。

投資心理学の話や、資産を数十倍にする方法まで触れられていて、非常にためになる本でした。

特に頭に残ったのは、↓の2点です。
・上昇トレンドのときに、利益を上げる。
・下降トレンドやボックストレンドのときは、損失を抑える。

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