バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと

バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ

タイトルで謳っているほどの感動はなかったが、純粋に、内容は良い本だと思う。

以下、amazon での内容紹介である。
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バフェット流投資について書かれた本は多いが、その投資手法を100%信じて疑わないものがほとんどである。
しかし実際には、個人投資家がまねしてはいけないことが少なくない。
本書はバフェットの成功・失敗例を詳しく紹介し、普通の個人投資家がバフェット流投資に何を学び、何を学んではいけないかを具体的に解説する。
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印象的だったのは、以下の点。
・真の長期投資家であるなら、アセットアロケーション内での株式の割合は高めにすべき。
・バフェットはバリュー株が好みだが、本当に探しているのは過小評価されている「アンダーバリュー株」である。
・過小評価されている銘柄を見つける最も良い方法は、将来のキャッシュフローを現在価値に割り引き、その結果得られた内在価値を市場の株価と比べること。(DCF分析)
・バリュー株の上昇率は、長期的にはグロース株を上回る。
・長期的には、小型株のほうが大型株よりも株価上昇率は高い。

バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと” に対して1件のコメントがあります。

  1. しんが投資するの?

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