資産状況チェック
半年に一度の資産状況チェックを行いました。
結果、『流動性資産:日本株式:日本債券:外国株式:外国債券:その他の資産』の状況が、
6:72:1:4:8:9 ⇒ 2:58:1:10:19:10となりました。
流動性資産(具体的には現金)、日本株式を減らして、外国株式、外国債券(具体的にはFX)を伸ばした半年でした。
つまり、この半年は、国内資産を海外資産に移す活動をやってきたことになります。
ちなみに外国株式ですが、投資信託を利用しています。海外の個別株は、さすがに調べるのが大変ですので。
前回の資産状況チェック(半年前)では、ヒドイ有り様だったのですが、今回はだいぶ回復してきていました。
おおよそ1年前の“サブプライム問題による全世界不況が発生する前の状況”には戻っています。
各国が打った施策がうまくいったのか、単に市場が過剰反応し過ぎただけなのか、ともかく回復には向かっていると言えそうです。
私自身のポートフォリオに関しては、まだまだ日本株式の比率が高いのですが、だいぶ望む姿に近付いてきたように思います。
今後は、外国株式、Jリートへの資金のシフトを進めていくつもりです。
一時期、大暴落したJリートも、今では徐々に値を戻して来ています。半年前は年利30%だった配当利回りも、今は年利8~12%ほどに落ち着いて来ていますね。