お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

投資の世界では、けっこう有名な橘玲さんの本。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

読むと、サラリーマンが嫌になります^^;
というのも、サラリーマンが置かれている環境が分かってしまうので。
私は橘玲さんの本を読んで、投資に本腰を入れるようになりました。

実はサラリーマンは、かなりの税金を自動的に払わされています。
最近、国民年金の未納が騒がれてましたが、未納者があれだけいても、年金制度はどうにか運用されていますよね?
この年金制度を支えているのが、実はサラリーマンです。
高齢化社会まっしぐらの日本では、払った年金より、受け取る年金のほうがおそらく少なくなるだろうと言われています。つまり、損をする確率が非常に高い金融商品を、長い時間をかけて、コツコツと買っているような状態ですね。
これでは、国民年金を払いたくない人が増えるのも、当然のことと思います。
(そんな中、議員年金なんてふざけた制度は「馬鹿にするな」って感じですね。)

ついでに、橘玲さんは以下のような本も出しています。こちらは上の2冊とは趣が違って、「へぇ~」と感心させられるノウハウがいくつか載っています。

得する生活―お金持ちになる人の考え方

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方” に対して5件のコメントがあります。

  1. お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

    お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門幻冬舎このアイテムの詳細を見る
     今年の6冊目は、「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」という図書館で借りてきた本である。表紙の黄色いスーツをきたアフロのおにいさんが、印象的である。
     社会制度には、いろんな歪みがあり、その歪みを人より早く見つけることが、つまり黄金の羽根を拾うことで、そのことにより、経済的自由を得るという内容である。お金持ちになるには、収入を増やして支出を減らすことだとこの本の冒頭にも書いてあるが、この本では、支出を減らすことに重点をおいているようだ。
     支出を減らすにはどうするか、というと水道の水を細くすればメーターの回転が遅くなり水道料金が安くなるというレベルの話ではなく、税金や年金制度、住宅ローン、生命保険には、これこれこういう歪みがあるので、どうしたら得かということが、書かれている。法人化した自営業者が、海外投資するのが、最も合理的かつ合法な節税方法だというのが、結論らしい。マニアックな金融知識は、おもしろいが、一サラリーマンとしては、すぐにこの本の内容を応用できそうにない。
     最後の方に海外投資の話で日本国籍を持ちながら、世界を点々とする非居住者(PT)になれば、大幅な節税が可能という方法が紹介されていたが、これは、ちょっと興味をもった。今すぐには無理だが、将来現役をしりぞいたら、アジアに何箇所か拠点をもって、投資を楽しみながら、暮らしてみたいと思っている。

    今日の節約代1600円

  2. walker より:

    こんばんはー。
    年金のことを考えると、嫌になりますね。将来でも少しは年金をもらえるかもしれませんが、年金だけでは生活が苦しいだろうから、投資で稼げる技術を身につけたいと思ってます。
     実は、わたしも、ライブドアとインボイスの株もってるし、読む本も似てるし、楽天カードに興味をもってるし、しんさんと共通点が多いですね。また遊びに来ます。

  3. しん より:

    こんばんは、walkerさん。
    ほんと、共通点が多いですね!アフィリエイトもやってますし^^
    私もwalkerさんのブログ、ちょくちょく遊びに行きますので、今後ともお願いしまーす。

  4. 得する生活―お金持ちになる人の考え方

    得する生活―お金持ちになる人の考え方 橘 玲 (著) 経済の歪みからこぼれ落ちる

  5. kaz0775 より:

    はじめまして、私も本書を読みましたのでトラバさせていただきます。

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