PROJECT OF LIFE 人生のプロジェクト

こんな本を読みました。

人生のプロジェクト (Sanctuary books)

「起業」というカテゴリが適切か・・・、そもそも「投資」に関係があるかな・・・と迷う部分もありましたが、自分の仕事やライフプランにとって良い影響を与える本だと感じたので、ブログに書きます。

本のオビにあった言葉、「なぜ、きみは忙しいのか?」に引き寄せられて、この本を取りました。

「誰もがいくつもの目的を持ち、しかも使える時間は限られている。いわば、人生はひとつのプロジェクトのようなものだ。」といった主張の本です。

といっても、文字は少なく、プレゼン資料や写真集を見てるような感覚で読めてしまいます。

目次も至ってシンプルです。
 1.プロローグ
 2.目標
 3.段取り
 4.実行
 5.検証
 6.エピローグ

良い言葉がたくさん載っていて、とにかく心に刺さりました。
その一部を紹介します。

「自由になる。それはなにかから逃避することではなく、自分が自分のボスになることだ。」
「幸運はひとり、ひとり順番にやってくる。うまくいくときは、誰がやってもびっくりするくらいうまくいく。うまくいかないときに、どれだけ前に進めるか、その合計こそが『人生の差』になる。」
「段取りによってデザインされた小さな一日が、奇跡のような未来につながっている。」
「怖がらなくてもいい。死ぬこと以外はかすりキズだ。」
「人生は思った通りだ。『思った通りになるわけない!』と思い込んでいる人がいるが、その人も、そう思ったからには、思った通りだ。」
「コミュニケーションの価値は、すべて受け手が決定している。『そんなつもりじゃなかった』という、あなたの“つもり”は関係ない。『なにを伝えたか』ではなく『なにが伝わったか』なのだ。」
「ゴールにはなにが待っているのか。その先には一体なにが見えるのか。ふくらみ続ける想像が、次の壁を突き破る力になる。」
「できるまで、できるふりをしていなさい。」
「人生ではすごいことが、いつもあっさり起きている。」
「あなたに与えられた人生最高の贈り物は、『人生を楽しんでいい』という権利なのだから。」

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