資産状況チェック
半年に一度の資産状況チェックを行いました。
結果、『流動性資産:日本株式:日本債券:外国株式:外国債券:その他の資産』の状況が、
3:49:5:18:10:15 ⇒ 1:51:6:17:10:15となりました。
残念ながら、半年前と比べて総資産額がダウンしています。
イギリスのEU離脱の可能性が浮上する不安定な状況の中、日銀が特に追加緩和策を打ち出さなかったことで、失望から急激な円高が進みました。
その影響をもろに受け、結果、資産額は2年前の水準に戻ってしまいました。。
この半年で、保有資産に、以下のような変化がありました。
・USドルや資源国通貨の円高進行により、日本株式、外国株式、外国債券(外貨)、Jリートの資産が減り、保有割合が下がった。
・その一方、相対的に金投資の保有割合が上がった。(金自体の価格が上昇した訳ではない)
半年前も外貨は芳しくなかったのですが、さらに今回も、外貨の成績はいまいちでした。。
USドル、資源国通貨、両方とも円高が進行した際に、その影響をどう抑え込むのかが課題ですね。
ただ、こういった状況のときに仕込みを入れるのが、勝つためのコツだとも思います。
次の半年は、外国株式、外国債券(外貨)の比率を上げていきます!
(6/26追記)
イギリスが、本当にEU離脱を決めてしまいました!
実際にEUを離脱するには2年ほどかかるようですが、イギリス国民の意向で、離脱の方向に進むことになりそうです。
国民投票の直前までは、わずかながらも残留派が優勢と見られていた分、離脱決定はサプライズでした。
結果、日経平均は1286円33銭安と約16年ぶりの下げ幅を記録しました。
円も一時、1ドル=99円の高値をつけています。
国民投票の当日は、中間の速報が出るたびに、株価も為替も、上がったり下がったり目まぐるしく動いており、市場に張り付いている短期投資家しか対応できないような状況でした。
週明けは、さすがに反動から少しは値を戻すかなと思いますが、中長期では、国内外の経済状況がどうなっていくのか、先が見えなくなってきました。