資産状況チェック
半年に一度の資産状況チェックを行いました。
結果、『流動性資産:日本株式:日本債券:外国株式:外国債券:その他の資産』の状況が、
1:51:6:17:10:15 ⇒ 2:49:5:18:14:12となりました。
かつてのアベノミクス相場から、この2年間、しばらく下落が続いていましたが、トランプ相場で復活の兆しが出てきました。
ダウ平均、日経平均が高値に移行し、円安も進行していることから、日本株式、外国株式、FXが良い成績を収めました。
一方で、Jリートの成績が振るわなかったように思います。
国内不動産は、特に円安の恩恵を受ける資産ではないので、他の金融資産に資金が移ったのかもしれません。
イギリスのEU離脱のときはどうなることやらと思いましたが、相場環境は好転していると言えそうです。
とはいえ、個人的には、それほど地盤が安定している印象はなく、何かあれば簡単に下落しそうな感触があります。
今回の資産状況チェックで、総資産額は、2年前の高水準を超えるところまで来ています。
逆に言えば、そろそろ利益を確定して、現金化する対応を進める段階に来ているのかもしれません。
私自身も、来年は利益確定を少しずつ進めていこうと考えています。
次の半年は、Jリートの買い増しを狙いたいと思います。
並行して、外国株式、外国債券(外貨)の比率をさらに上げていきます!
※
資産状況の記録を始めて、10年が経ちました。
10年前と比べると、総資産額がおよそ3倍になっていることから、年利11%ほどで運用できていることになります。
純粋に投資の利回りだけでなく、資金追加も行ってきているので、実際はもう少し年利は落ちるでしょうが、なかなかの成果は出せていると思いますので、引き続き投資方針の芯は変えずに進めていく予定です。